京橋花月 吉本・辻本座長と松竹・渋谷代表“歴史的共演”(毎日新聞)

 京橋花月(大阪市都島区)で3日から始まった芝居「茂造〜閉ざされた過去・完結編〜」で、吉本新喜劇の座長、辻本茂雄さんと、松竹新喜劇代表の渋谷天外さんが歴史的な初共演を果たした。

 両者の共演は昨年、吉本新喜劇が50周年、松竹新喜劇が60周年を迎えたのを記念して、吉本側の劇場でエールを交換したのがきっかけ。

 今回は辻本さん演じる吉本新喜劇の人気キャラ「茂造」のストーリーで、渋谷さんは若き日の茂造の恋人の父親役としてゲスト出演。ギャグあり、涙ありの芝居で観客を沸かせた。22日まで。【濱田元子】

【関連ニュース】
<芸人の話題>お笑い:今年も笑わせます!年男年女の東西芸人が大集合
<芸人の話題>有吉弘行:負けたらヒッチハイク? 「電波少年」でTプロデューサーと若手芸人の日本縦断対決
<芸人の話題>昭和の芸人たち:初代林家三平 駆け抜けたギャグの嵐
<芸人の話題>S−1グランプリ:1億円懸けM1、R1、キングオブコント王者も参戦 チャンピオン大会
<芸人の話題>M−1グランプリ:「パンクブーブー」満場一致で初優勝 「NON STYLE」連覇ならず

海老蔵さん・麻央さん 婚姻届を提出(毎日新聞)
<白浜町長選>再選したが残り任期は19日 また選挙実施へ(毎日新聞)
女性保育士が虐待?園児の口に粘着テープ(読売新聞)
撲滅月間の振り込め110件=警察名乗るカード詐取増加−警視庁(時事通信)
【おいしい日本】的矢産カキ 店 レストラン艸葉(くさば)(大阪市中央区)(産経新聞)

民主が政策研設置へ(産経新聞)

 民主党は8日の役員会で、政権交代後に廃止した政策調査会に代わる党所属議員の政策論議の場として「議員政策研究会」を新設することを決定する。

 議員政策研究会は、各省庁に対応した10程度の分野ごとに設ける。政調廃止前にあった各部門会議と同様に、政府提出法案について、担当省庁から説明などを受ける。ただ、政策決定の政府への一元化を維持するため、法案の事前審査機能は持たせない。一方、議員立法を認める。議員政策研究会の会長は、政府入りしていない党所属国会議員から選ぶが、政調会長のような全体の政策責任者のポストは設けない。

【関連記事】
“参院民主の乱” 「公共事業止めるな」 子ども手当「評判悪い」
「われわれにも政策論議を」民主で「政調」復活求め41議員が“決起”
原口総務相が新人勉強会開催 政策関与の機会提供
山岡氏、主導の質問研究会でマニフェスト案検討も 党内中堅のガス抜きか
「コアメンバー」制度新設へ 政府・民主が政調復活の代替案
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

2ちゃんサーバーダウン続く 韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」(産経新聞)
阿久根市長 閉会25分前、突然議場に姿 議会側は猛反発(毎日新聞)
<伊方原発>3号機で微量の蒸気漏れ発見 放射能漏れはなし(毎日新聞)
<訃報>熊谷清さん91歳=元川崎汽船社長(毎日新聞)
佐川急便・元係長、架空発注で1100万詐欺容疑(読売新聞)

大阪市長が橋下知事を批判、「虚言」と(読売新聞)

 橋下知事が提唱する大阪府と大阪市の「再編構想」について、平松邦夫市長は2日の市議会本会議で、「明確な根拠も示さず、府市再編がすべての問題を解決するような印象を住民に与えることは慎むべきだ」と批判した。

 平松市長は本会議で、先月22日に橋下知事と行った意見交換会のことに触れ、「知事の目的は競争に勝つためのインフラ整備の権限と財源の集中だけであるかのような印象を受けた」と感想を述べ、「『大阪市は自分のことしか考えてない』との知事の指摘は事実に反しており、虚言と言っても過言ではない」と強調した。

<恐喝>小6男児3人、同級生から現金脅し取る 愛知(毎日新聞)
田母神氏に出席見合わせ要請=統幕学校卒業式で防衛省(時事通信)
<伊方原発>プルサーマル試運転 3号機の発電再開(毎日新聞)
複数強盗殺人で初の求刑は無期 「同情の余地、遺族も求めてない」 裁判員 鳥取地裁(産経新聞)
予算案が衆院通過、年度内成立が確定(読売新聞)

青森〜宮城で3メートル級大津波か 午後1時以降、太平洋沿岸でも恐れ(産経新聞)

 チリの大地震で気象庁は28日午前9時34分、青森県から宮城県にかけての三陸沿岸に、高い所で3メートルの津波の恐れがあるとして、大津波警報を出した。その他の太平洋沿岸全域は津波警報を出した。

  [地図で見る]日本にも影響大! 津波到達予想図

 気象庁によると、大津波警報が発表されるのは平成5年の北海道南西沖地震以来17年ぶり。

 気象庁は、潮の満ち引きや地形によっては予測よりも高い波がくる可能性もあるとして、注意を呼びかけている。

 各地域の津波の到達時間は次の通り。

 【28日午後1時】北海道太平洋沿岸▽伊豆・小笠原諸島

 【午後1時半】オホーツク海沿岸▽東北地方太平洋沿岸▽関東地方

 【午後2時】東海地方

 【午後2時半】北海道日本海沿岸▽東北地方日本海沿岸▽近畿四国太平洋沿岸▽薩南諸島▽沖縄県地方

 【午後3時】九州地方東部

 【午後3時半】九州地方西部

 【午後4時】瀬戸内海沿岸

【関連記事】
太平洋沿岸に1〜3メートルの津波の恐れ チリ大地震
ハワイに津波到達 高さ1・5メートル チリ大地震
消防庁、津波対応の連絡態勢確保を都道府県に通知
50年前に被害の東北・三陸沿岸 津波被害への警戒強める チリ大地震
首都サンティアゴは大規模停電 邦人約3千人の安否確認急ぐ チリ大地震

阿久根市長の降格人事は「違法」…公平委が判定(読売新聞)
「まさに私利私益」離党の松田議員、除名処分へ(読売新聞)
<石巻3人殺傷>つかみかかられ刺した…少年、正当防衛主張(毎日新聞)
JFEホールディングスとJFEスチールの社長人事(レスポンス)
ポーション

原口総務相、ツイッターで津波情報流し弁明(読売新聞)

 原口総務相は2日午前の閣議後記者会見で、チリで起きた巨大地震に伴う津波の関連情報を自らのツイッター(簡易投稿サイト)に書き込んだことについて、「(投稿者が総務相の名をかたる)なりすましの危険はあるかも分からないが、正確な情報を国民に伝えることを優先した」と述べ、理解を求めた。

 そのうえで、NHKなど災害情報を発信する放送機関について、「もっと適宜適切に公共放送も含め、横並びでない細かな情報が流れていくように、双方向のシステムがあればいい」と指摘した。

 総務相は地震が発生した先月27日から、政府の対応策を平野官房長官や岡田外相らとやりとりした事実のほか、各地の避難状況など70件以上の情報を書き込んでいた。

津波「Jアラート」が誤報、システム不具合?(読売新聞)
<ゆうちょ銀>5万件分記録のFD紛失 東京・田園調布店(毎日新聞)
「日本一早い」ハウスで桃の花見 山梨(産経新聞)
<津波>本州太平洋沿岸の津波警報を注意報に…気象庁(毎日新聞)
小沢氏辞任に期待=民主・渡部氏(時事通信)

県産米粉を使ったパンを販売=熊本〔地域〕(時事通信)

 「山崎製パン熊本工場」(熊本県宇城市)は、県の事業を活用して米粉を使ったパンを製品化した。3月1日から沖縄県を除く九州7県のコンビニエンスストアやスーパーなどで発売する。
 販売するのは「高菜パン」「デニッシュボール」「カレーリングパン」の3種類。いずれも県内産の米粉を20〜30%使用している。阿蘇地方で採れた高菜や地元の牛乳を利用したクリームを使用。いずれも税込み価格105円。同社は、3商品で月額1000万円程度の売り上げを見込んでいる。 

【関連ニュース】
〔地域の情報〕聖福寺の池改修事業が完成=福岡
〔地域の情報〕まちを彩る和傘と竹の明かり=熊本
〔地域の情報〕駅構内に地産地消ビストロ=長野県
〔地域の情報〕150キロの巨大鏡もち展示=京都
〔地域の情報〕「きんたくん」弁当を発売=兵庫県川西市

6億円脱税の疑い シリコン2社、経営者の親子 近く本格捜査(産経新聞)
脱税で弁護士ら逮捕=20億円所得隠し−東京地検(時事通信)
【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(1)(産経新聞)
<京都教員分限免職>処分取り消し確定…最高裁(毎日新聞)
国産スポーツカー盗9人を逮捕 解体しネットオークションに出品 兵庫県警(産経新聞)

菅副総理「民主政調の復活、改めて議論する時」(読売新聞)

 菅副総理・財務相は21日の読売新聞のインタビューで、民主党内で政権獲得後に廃止した政策調査会の機能復活を求める声が出ていることについて、「(政権獲得後)半年やった中でいろんなことが起きている。どうするかという議論を改めてしなければいけない段階に来ている」と述べた。

 政策決定の内閣一元化という原則を維持しつつ、党の意見を反映させる仕組み作りを検討する必要があるとの認識を示したものだ。

 菅氏は、党内の意見を集約するため小沢幹事長が設けた各省政策会議は「必ずしも十分機能していない」と指摘。

 さらに、小沢氏が当選1回の衆院議員に対し、選挙対策に最優先で取り組むよう指導していることについて、「小沢さん的な選挙のやり方とか鍛え方がプラスになっている部分もたくさんあるが、政策的なことにかかわるチャンスもある程度確保するのがバランスだと思う」と語った。

元警察官、発砲受け負傷=帰宅時に襲われる−福岡(時事通信)
太陽の塔、40年ぶり「目」点灯へ(産経新聞)
アメリカンなヤシ並木誕生へ 福生市(産経新聞)
「眠いときは正直に」=優秀トラック運転手が表敬−鳩山首相(時事通信)
パナソニック電工、長榮専務が社長に就任へ(レスポンス)

桜島 「ドカ灰」垂水市に集中 農作物の被害深刻(毎日新聞)

 活発な活動を続ける鹿児島・桜島。昨年は爆発的噴火(爆発)が過去最多の548回を記録し、今年はすでに220回を超えた。被害は北西の季節風の風下にあたる大隅半島の垂水市に集中する。連日のように「ドカ灰」が降り注ぎ、市街地は真っ白。特産のキヌサヤなど農作物に灰がこびりつくなど、深刻な影響が出始めている。【新開良一】

 「連日の灰できりがない」。桜島に近い海潟地区のキヌサヤ畑で、米田(めた)昭穂(てるほ)さん(82)がつぶやいた。かつては爆発の度、送風機で灰を吹き飛ばしたが、昨年からそれでは追いつかなくなった。米田さんは灰まみれのキヌサヤの根元を指さし「触ってごらん。これは土じゃないよ」。黒く変色した灰は一帯を覆い、厚さ5センチ以上はある。素手でつかむとザラザラした感触が残った。

 キヌサヤの実のさやが曲がったり、「焼け」と呼ばれる黒っぽい変色が起きる。傷物は「見向きもされない」ため、廃棄するしかないのが実情という。

 業者の買い取りも以前の半値近くまで下がった。「風評」も影響しているという。今季の出荷は5月ごろまでで、市は「このまま降灰が続くと、収穫量全体の半分を出荷できればいい方」と危機感を抱く。

 唯一の対策はハウス栽培への転換だ。市は農家へ奨励するが、国や県の補助要件が厳しいこともあり、進んでいない。

 米田さんも転換の予定はないという。「ハウスでも灰は積もる。除去作業はできないよ」とこぼす。高齢化が進む地区の農家ではハウスの維持は大きな負担でもある。

 深刻な降灰被害は、桜島南岳山頂火口が活発だった80年代以来。だが後継者不足や少子高齢化が進み、余計に被害は深刻のようだ。

 一方、市は昨年末、灰収集のためのゴミ袋「降灰袋」を10年ぶりに市内全戸に配布した。被害が深刻な海潟地区には2月にも各戸30枚ずつ追加。だが収集は月1回。それまで道路脇には、灰でいっぱいになった黄色い袋が山積みとなっている。道路清掃にも追われ、清掃車(ロードスイーパー)が連日出動、巻き上がる灰煙の中で作業を続ける。対岸の鹿児島市からも応援を受けた。桜島が平穏だった昨秋に比べると、出動回数は4倍近くにもなるという。

 海潟地区を視察した市議は「今、農道を走る車のほとんどは紅葉マークの軽トラ。降灰が続くと作ることをやめる人が出てくるのでは」。関係者は焦りを募らせている。【新開良一】

【関連ニュース】
桜島:火山活動が活発化 1月に爆発的噴火131回
桜島大根:本物の迫力を感じて 東京でコンテスト優勝作を展示
桜島:爆発的噴火が最多
旅:活火山の島を満喫 鹿児島・桜島
県:桜島活動活発化、降灰被害の実態調査へ 対策会議を設置 /鹿児島

<オウム事件>新実被告の死刑確定(毎日新聞)
<入国審査汚職>収賄側の元審査官、起訴内容認める 初公判(毎日新聞)
仕分け第2弾対象、4月上旬までに…枝野刷新相(読売新聞)
<訃報>門脇政夫さん98歳=「敬老の日」提唱者(毎日新聞)
地域医療機能推進機構法案の早期成立で要望書−関係自治体など(医療介護CBニュース)

厚労省元局長公判、検察苦戦=「虚構」「冤罪」証言相次ぐ−郵便不正・大阪地裁(時事通信)

 障害者割引郵便制度の悪用事件に絡み、偽の団体証明書を作成させたとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長村木厚子被告(54)=休職中=の大阪地裁での公判で、検察側が苦境に立たされている。捜査段階で同被告の関与を認めた元上司ら5人が証人として出廷し、次々と供述を翻しているためだ。
 村木被告は全面無罪を主張。「(自分が)独断でやった」と話しているとされる元係長上村勉被告(40)の証人尋問が24、25両日に予定されており、最大のヤマ場となりそうだ。
 検察側は、村木被告が上村被告に証明書を作成させ、自称障害者団体元代表倉沢邦夫被告(74)に自ら手渡したと主張するが、村木被告の弁護人によると、上村被告は団体発起人河野克史被告(69)に渡したと述べる見通しという。
 検察側の構図を支えるのは倉沢被告の証言。しかし、村木被告の上司だった元障害保健福祉部長(58)との面会や同被告との会話などの供述内容を覆しており、4日の公判で検事が「供述が食い違っているが、村木被告から受け取ったことは一貫しているか」と問うと、「そうです」と答えるのがやっとだった。
 一方、石井一参院議員から電話を受け、村木被告に発行を指示したとされる元部長も指示を否定し、「壮大な虚構」と検察側を批判。自身の供述調書の内容について「記憶にない」「作られた記憶」と連発した。 

【関連ニュース】
〔特集〕現役キャリア官僚逮捕! 障害者割引郵便不正事件
団体元代表に懲役1年6月求刑=郵便不正事件
「供述調書は検事の作文」=元局長公判で団体元会員
「可視化」実現へ協力求める=法相が検察幹部に訓示
「議員案件でも断れる」=元局長公判で厚労省職員

【十字路】「北野をどり」の衣装合わせ 上七軒(産経新聞)
看護師の業務拡大「大きく動き出した」―医福労部会(医療介護CBニュース)
2職員を追加処分=コメ調査虚偽報告−農水省(時事通信)
「やったぞ」地元沸く…長島「銀」・加藤「銅」(読売新聞)
<高松高裁長官>富越氏を任命 政府が閣議決定 (毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。